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NPO法人ひょうご新民家 21 令和 2 年度地域型住宅グリーン化事業 ちょうの家
1、グループのPRポイント
兵庫県は江戸時代の五国(摂津、播磨、丹波、但馬、淡路)で、瀬戸内海から日本海まであり、気候風土が多様です。この多様な気候風土に適した21世紀の住宅を「地産地消」の掛け声で兵庫県の木材を使い 地元の工務店が造る活動を2004年より実施し、「木材のふるさとの山」との連携を図り、住まい手とともに家を造り、住み継ぐ活動をしています。
「ちょうの家」は「環境を象徴する蝶」「長期優良住宅の長」「長期に住み継ぐ長住」の3つの「ちょう」を合わせて「ちょうの家」と名付けました。
長住に必須の「維持管理」は、所有者の実行が重要です。住まいづくりのチェックリストは商談からスタートし、いえかるての生成、蓄積、「戸建修繕積立金モリトくん」等の仕組みを活用しています。
和の住まい推進関係省庁連絡会議発行の「和の住まいのすすめ」情報を参照し「ちょうの家家づくり新書 (仮称)を作成し、説明会、見学会 ワークショップ等で配布、HP等で情報啓発します。
従来の現場説明会、見学会にWEB活の見学会も開催し、情報発信の多様化を図ります。
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2、地域型住宅の性能
国交省の定める「認定長期優良住宅」を基本とし、
兵庫県の気候風土に適応した「兵庫県環境配慮型住宅」の性能を必須とします。
耐震等級は2以上 省エネ等級は3以上とします。
省エネの設計、施工は、「断熱と遮熱」の組み合わせで行い、省エネ効果を高めます。
長寿命、長住のため、ユニバーサルデザインを推進します。
3、地域材の活用について
木材を筆頭に兵庫県で生産される建材を活用します。
兵庫県産木材 合法木材を構造材 羽柄材とも50%以上とします。
「和の住まい」の伝統が色濃く残るエリアは、特注木製建具を活用します。
淡路瓦、丹波焼洗面ボール・タイル、杉原紙・播州織のクロス等の活用を推進します。
4、引き渡し後の維持管理について
・維持管理は設計・建材・設備機器、住まい方が関連するため、新築商談 設計打合わせ時から維持管理を念頭に置いた「打ち合わせシート」を用いて情報提供と啓発 設計、建材の選択を行います。
各施工店は、自社作業場等を会場にDIY維持管理講座を開催します。
引き渡し後の維持管理の基本は点検と適切な補修を確実に実行するために維持管理事業を実施の (一社)住宅長期支援センターと連携して実施します。
点検や補修記録は、Webいえかるてに情報をアップするとともに配布の「我家の健康手帳」の活用も薦めます。
維持管理の資金「戸建修繕積立金」は自己管理 金融機関管理を問わず必須とします。
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