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 リフォーム相談事例7   火災警報器義務化の罰則は

Q: 築30年の木造住宅二階建ての家に両親だけが住んでいます。先日「6/1から火災警報器が義務付けられ、直ぐに付けないと罰せられる」と業者の方が見えて台所と階段、寝室に火災警報器をつけて15万円といわれた。本当ですか?

A:  最近就寝中の火事で亡くなることが増加しつつあります。北米では火災警報器を設置以降、火災による死亡数が減少しましたので、わが国でも新築住宅は平成18年6月1日より、既存住宅は自治体によって時期に違いはありますが、その後の平成23年までに設置が義務付けられます。

   この火災警報器設置設置の法律は「安全を自己責任で行う」目的で出来たものです。
当面、設置されていなくても、行政からの罰則を受けることはありませんが、
やはり、家族の生命の安全のために設置をお勧めします。

火災警報器は大きく分けて温度で感知するものと、煙で感知するものがあり、
音も大きいものから色々ですが、本体だけの値段は6000円位から12000円くらいです。煙感知器をお勧めですが、先ずは、ホームセンターや電気屋さん、工務店等で実物を見ながら情報収集してください。

update 2006.10.15
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